warizakiの低燃費日記

低燃費な方法でみなさんが幸せになれる方法を探っていけたらと思います。

「割に合わない」その結論って本当?

目次

派遣の大変なところ「モチベーションの維持の難しさ」

コスパ至上主義のwarizakiにとって最も苦手とするもの、それは「自分が損している」という感情・思い込みです。これほどの強敵はほかにありません。

派遣っ子にとっての最大の敵、それは仕事のしんどさでも給料の低さでもなく、モチベーションの維持の難しさ、これかと思います。経験としてそう感じます。

自分が損しているということは「こき使われている」と思い「割に合わない」状態が続くと認識しているということです。実際本当に損している状態かどうかはさておき、自分がそう思い込んでしまったら、そうなります。ただでさえモチベーションの維持が難しいフルタイム派遣っ子にとって、「割に合わないパンチ」が来るとめげます。メンタルのデフレが起こります。正直warizakiもよく起こします。

「割に合わない」って何?

でも自分が何をもって「割に合わない」という結論に行きついているのか。結論までの思考の過程を丁寧になぞる必要があります。warizakiの感情は時折暴走しますが、一方冷徹なwarizakiの理性は「スキル持ち女子にとって派遣はベストな選択肢である」と唱え続けているのです。現状に一時的な損があろうとも、長い目で見れば損のない策であると結論づけているのです。私は自身の理性を信じるため、暴動を起こす感情をなだめすかす必要があります。

「割に合わない」とは、

労力の割りには結果が伴わないこと。大した得にならないこと。例えば、重労働の力仕事で、当然見込まれる報酬とはかけ離れた低賃金であるさまを、「割に合わない仕事」などという。

言い換えると、「損をしている」という状態のようです。

取引・仕事などをした結果,得るものよりも失うものの方が多くなる。

「割に合わねぇコンチキショー!」と思っている人は何かを過分に失っていると認識しているようです。さてそれは仕事において何でしょうか?

多分「自身の労働力が搾取されている」、つまり「自分の自由時間が減っている or  自分の労働価値が賃金と見合っていない」と認識しているんだと思います。

おや、自分の自由時間や労働価値が不当に搾取され、評価されているのでしょうか? 本当に? 何をもって私の感情は現状をそう結論づけたのでしょうか?

  • 社員さんの方が帰るのが早い
  • 仕事をたくさん振られる
  • 給料低い

大体こんなところかと思います。 

完全に自分目線の判断であることは言うまでもないでしょう。かなりの確率で「隣の芝生は青い目線」になっています。これらは全て社員さんとの比較で成り立つ事実です。比較でものを見るというのは危険な行為です。

社員さんっていうのは派遣っ子の知らないところで色々やっているのです。ただそれに気が付きにくいだけなのです。「楽してるなコノヤロー」と憎む前に、社員さんが本当に自分よりも楽しているのか、今一度振り返ってみる必要があります。例えば社員さんが1週間有給を取ったとしてそれをただ羨ましいがために憎む前に一度落ち着く必要があります。基本的に社員さんと派遣っ子の違いは職場における波の高さの違いで表現できます。

ウェーブの乗り方の違い

社員さんは荒波に乗る代わりに、疲れやすいので休みもたくさん取れますし、給料も高めです。むしろそうじゃないとやっていけないほど精神的負荷が重いのです。

「荒波」の画像検索結果

対して派遣っ子は穏やかな波ですので、疲れにくくはありません。休みが取れなかったり給料が低い分、損しているように見えますが、毎日が平穏ですので、社員と同じであるはずがありません。

「穏やかな波 」の画像検索結果

もし派遣なのに荒波を泳いでいる方がおられたら、その職場は完全にブラックです。今すぐ職場を変えましょう。(しかし、何をもって今の仕事が荒波なのか、穏やかな波なのか、分からないこともあるでしょう。この判断基準については別記事に書かせていただければと思います。)

理性的に考えて事実こき使われているなと思ったら、次の身の振り方を自由に決めるのは自分です。チャンスがありそうだと思えば我慢し続けるのもよし、将来性のない職場であれば、適度に派遣キャリアを汚さない程度に職場を変えればよいのです。最終的な決定権は自分にありますし、選択に対する責任は自分にあります

我慢期

ですが派遣っ子に一つ覚えていてほしいことがあります。それは「こき使われている」状態というのは「チャンスを得ている」状態と表裏一体だということ。たくさんの仕事を与えられるだけ、派遣っ子の立場が盤石なものへと変化していきます。仕事ができる人が頼られるのは当たり前の話です。ある意味、放置されているよりもよっぽど良い状態と言えます。正社員登用の可能性も当然出てくるわけです。というか正社員登用されるほどに仕事ができる派遣っ子というのは、えてして全員が「我慢期」を経験しているのではないでしょうか? そんな気すらしてきます。

【社員登用される派遣っ子の流れ】

採用→頑張る→慣れてくる→頼られる→我慢期→社員登用

そんなことは言っても、我慢期の間はモチベーション全く上がらんけどね。正社員になる気がないスキラゲ転職系派遣っ子や副業系派遣っ子にとっては迷惑千万この上ないです。

しかしこの矛盾な状況をいかに自分なりに昇華させるか、そこに派遣っ子各々のメンタルの強さが問われる気がいたします。